
猫の名前って迷いませんか?猫の名前をつけるときに気をつけることと、保護した子猫に「とうふ」という名前をつけるまでの経緯について書きました。
性別に左右されない名前をつける
猫に名前をつけるときに迷ったのは性別がわからなかったのが大きな原因です。猫は小さいうちは性別の判断が難しいのです。
うちの子が雄だとわかったのは生後1ヶ月頃に動物病院で調べてもらったときです。
性別がわかったときにはすでに名前をつけた後でしたが、とうふという名前だったのでとくに問題ありませんでした。
生まれてすぐの子猫を迎えるときは性別に左右されない名前を考えるのがおすすめです。
生まれた日付から名前を考える

なぜ拾った子猫にとうふという名前をつけたかというと、生まれたのが10月2日だからです(笑)。
拾った子猫なのに生まれた日がわかるのは、まだ胎盤のついた生まれたばかりの状態で庭に放置されていたからです。
豆腐の日とは?
10(とう)2(ふ)の語呂合わせで10月2日は豆腐の日と日本豆腐協会が1993年に制定しました。
この日はこの子が家族の一員になった日でもあるので僕にとっても大切な日だし、忘れないために名前にすることにしました。
猫の名前に迷ったら誕生日から考えるのもおすすめです。
名前は2文字がいい?
猫の名前ってタマ、ハチ、クロなどだいたい2文字が多い印象があります。猫の名前は短いほうが呼びやすいので2文字で考えていました。
猫の名前ランキング大調査2019 結果発表!を見ると、ランキングに入っている名前のほとんどが2文字です。やはり短くて呼びやすいというのが理由でしょう
しかし3文字でも実際に声に出してみたら意外としっくりときます。文字数が多くても呼びやすければ問題ないです。
名前を変えてもいい?

すでに名前のついた猫を迎えることもあります。里親から譲ってもらった場合などに名前をそのまま使うか改めて考えるかどうか迷う人も多いでしょう。
猫は犬と違って飼育するのに役所への届け出の義務はありません。
登録するわけではないので猫の名前は一度決めたらずっと同じでいないといけないということはないです。変えたくなったら別の名前にするのも自由です。
呼んでも気づかない
ただ猫からしてみるといつも呼ばれている名前が変わってしまうと、呼ばれていることに気づかないでしょう。
名前を変える場合、似た発音にするとすんなりと猫に覚えてもらえるかもしれません。
猫は自分の名前がわかる?
うちの子は名前を呼ぶと振り向くし、ときおりニャ?って返事します。
言葉というより音で認識しているのだと思いますが、自分を呼んでいることはちゃんとわかっているようです。
動物病院では苗字とセットで呼ばれる
猫をどのような名前で呼ぶかは基本的に飼い主と猫の間の問題です。そのため忘れがちなのが家の外での呼ばれ方です。
動物病院に行くと、田中とうふさ〜ん(苗字は仮)と、猫の名前を飼い主の苗字のあとにくっつけて呼ばれるのでちょっと笑えます。
あんまり変な名前をつけると病院で呼ばれた時に恥ずかしいので、猫の名前を決めるときは自分の苗字と合わせて考えることをおすすめします。