
いろいろなファミコンゲームが「Nintendo Switch Online」で遊べます。
特におすすめのファミコンゲームを当時遊んだ記憶を振り返りながらご紹介します。
もくじ
違うゲームを買って後悔した『ツインビー』

このゲームが発売された1986年の当時、買いに行ったお店が売り切れで代わりに『ボコスカウォーズ』を買ってしまったという痛い思い出があります。
『ボコスカウォーズ』は敵と接触すると自動で戦闘がはじまり一定の確率でゲームオーバーになるという非常に心臓に悪いゲームでした。
ソフトはジャケ買いだった
やっぱり『ツインビー』を買っておけばこんなことにならなかったのにと、当時まだ子供だった僕は後悔したのです。
ネットも携帯もない時代です。ゲームの情報は限られていました。
面白そうかどうかは、店頭のガラスケースに並ぶパッケージを見て判断するしかなかったのです。
代わりに買った『ボコスカウォーズ』のパッケージがどんな物だったのかもうとっくに忘れましたが、面白そうに見えたんでしょうね。
残念ながら『ボコスカウォーズ』はまだ「Nintendo Switch Online」では遊べません。すっかり別のゲームの説明になってしまいした。
33年ぶりの続編
当時買ってしまったことを後悔した『ボコスカウォーズ』ですが、33年ぶりに続編が発売されたたらしいです!
公式サイトでは頭に残るテーマ曲『すすめボコスカ』が聴けます。
一緒に遊んだ友達の顔が思い出せない『ソロモンの鍵』

魔法の杖でブロックを出したり消したりしながら、妖精を助けて出口を目指すアクションパズルゲームです。
このゲームを買った友達の家でよく遊んでいたのですが、何故かその友達の顔も名前も思い出せません。
おそらくその友達とは一緒にゲームを遊ぶためだけの関係で普段は仲が良くなかったのだと思います。
反射神経と頭を使う
久しぶりにやってみて改めて難しいゲームだと思いました。画像のステージはまだ序盤なんですが、ここから先に進めません。
左右の石像が一定の間隔で火の玉を吐いてきてそれをブロックで防ぎながら上にある出口を目指すのです。
ブロックを作ってもすぐ火の玉が飛んできて壊されるので、こんなの無理だと思っていたのですが、実は石像は倒せるのです!
石像の倒し方
石像の手前にブロックを作ると、石像がその上に乗ってきます。そのタイミングでブロックを壊すと石像が下に落ちて倒せるのです。
このことを忘れていてひたすら、左右から飛んでくる火の玉をブロックで防いでいました。昔のゲームだからって難しすぎるよって思いながら遊んでいました。
改札を通るたびに思い出す『バルーンファイト』

風船を割って敵を全て落とせばステージクリアーです。あまり水の近くにいくと巨大魚に飲み込まれてしまいます。
JRの改札を通るときのピヨピヨという音がこのゲームのBGMと似ているんです。
改札を通るたびに『バルーンファイト』みたいだなって思うのは僕だけじゃないはずです。
風船をふくらませておけば…
このゲームをいまプレイして思ったのは、敵は風船をふくらますところからスタートなんですよね。
プレイヤーは最初から風船がふくらんでいてしかも2個ついているというのに。
ステージの開始直後にはたいてい風船をふくらます途中で犠牲になってしまう敵がいてちょっとかわいそうです。
『バルーンファイト』にクリアーとかあるんでしょうか。
昔のファミコンゲームって永遠に続くような気がするのですが最後はどうなっているんでしょうか。
なんでそこに松明が落ちているんだ『魔界村』

とにかく難しいアクションゲームとして人気の『魔界村』。
武器はいくつかあるのですが、連射のできる短剣を取るのが正解のゲームです。間違っても松明を取ってはいけません。
松明の罠
避けられない通り道にまるで罠のように松明が落ちていることもあるので厄介です。
松明は他の武器と違い、画面端まで飛んでいきません。松明を取ると難易度が一気に上がります。
八百屋にあった『魔界村』
このゲームに関してはファミコン版よりも、八百屋に何故かあったゲームコーナーで遊んだ記憶が残っています。
1プレイがいくらだったのか忘れましたが安く遊べる八百屋があると知って友達と自転車で通っていました。
ゲームセンターは今ではどこも非常に綺麗になりましたが、80年代は不良のたまり場のような場所でした。
カップ麺やお菓子の袋などのゴミが落ちている汚い場所でした。そんな劣悪な環境の中、小銭を握りしめて遊んでいました。
2019年12月現在、「Nintendo Switch Online」で遊べるファミコンのゲームは50本程あるようです。
まだ他にも懐かしいゲームがあるので遊んだらこの記事の続編を書く予定です。